2009年3月24日火曜日

ニッチ市場とロングテール。情報提供。目的の明確化。

この本、勉強になります。

マーケティングとPRの実践ネット戦略



『広告』の時代はもう終わりを告げようとしていて

マスの周辺が終焉しようとしてます。

ニッチ市場に対して、ターゲットを明確化し、顧客に対して、広告を行うのではなく、情報を提供する。

まさにこれが、WEBマーケティングを行う上で非常に重要な考えになっている。

ある自転車販売を経営する会社のwebサイトでは、商品の自転車の写真や値段ばかりがひたすら掲載されているわけではなく、その自転車に乗っている有名なレーサーの話やそのメンテナンス方法、部品の解説などが詳細に掲載されているそうです。

『売る』のではなくて、顧客が欲しい情報だけを『提供』しているサイトなわけです。

そしてサイトデザインはしゃれたものでもなく、ナビゲーションが非常に良いわけでもない、本当に平凡なサイトだそうです。

でもひたすらに、そこには情報(充実したコンテンツ、ブログやSNSなど)がある。

もちろん、レース用の自転車で高価なものなので、ニッチ市場ではあります。

そこに対して、ブログやSNSを使いなるべく沢山のお客様にその
コンテンツをみてもらおうとしているのです。


やれる事はまだまだありますね!

動画もありますし!SNSに乗り出したり、ブログで広めて行ったり
ブロガーに記事を書いてもらったりなどなど!

サイトデザインを綺麗にすることなのか?ナビゲーションの変更なのか?

コンテンツを見直し、今一度、目的をしっかり設定しないといけませんね!

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