2008年6月25日水曜日

自分勝手な音楽とビジネスの話

ずっと音楽を作ってました。
18歳くらいから創ってたと思います。

何かを生み出す事に視点を置いている人はあまり多くなく、
なおかつ生み出せない苦しみを味わったことのある人も
多くはないと思う。

ビジネスでもそれは同じで、生み出す事に視点を置いて仕事を
する人と、生み出されたものをこなす人がいると思います。

ビジネスの場合
創造⇔作業

音楽の場合
創造⇔演奏

ではないだろうか?

ビジネスの場合、作業といわれるとやらされている感が強く
つまらない気がなんだかしてくる。
でも音楽の場合でも演奏していてもつまらない時も多い。

そういう時は、必ず脳みそがマイナスの事しか考えていない。
「なぜ、やらなきゃならないのか?」
「なぜ、練習するのか?」
「やっても成果はないんじゃないか?」

誰もが思う事ですよね。

でも実は少しだけ視点を変えるとこんなことは起こりません。

それは

ビジネスの場合
創造←作業

音楽の場合
創造←演奏

にすれば良いのです。ちょっと抽象的ですいません。。。

つまり、作業やルーティンワークをしながらも、
創造する事、積み重ねることに視点を置きながら働いたり
演奏したりすると何をやってもたのしくなってきます。

今やっていることが必ず何かにつながる!!
今の演奏から新しいフレーズや曲が生まれる!!

そういう気持ちでやってるとすごく楽しいし、
実際必ず何かが生まれる。

なんでもいいから何かが生まれると、
またそれが積みあがって、また何か生み出す気になれる!!

思い出します。アコースティックギターで毎晩音を鳴らさず
コードを押さええる指の形の練習をしていたことを。

あまりにも指が離れたコードを抑えられず
苛立ちのあまりピックを投げたりしてました。
そして不貞寝。

ちゃんちゃん。

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