本日は鍵の引渡しでした。
本当にさまざまなお客様と出会えてお話ができて、
勉強になることがたくさんあります。
ほぼ間違いなく私、阿部(26才)よりご開業される
お客様はご年齢は上ではありますので、
経験面でも、もちろん勉強になる事はたくさんあるのですが、
時間や経験だけでなく、思いが強く、人生を楽しんでいる方、
必ず人をほめる方、つながりを大切にする方。
等、素晴しい方々がたくさんいます。
もちろん他人をすぐに卑下したり、怒る事でしか、
相手を動かすことができない人もいます。
すごく悲しい気持ちになりますが。
本日引渡しだったお客様の名言は
「ひねくれた事をすると必ずいつか自分に帰ってくる。
自分を高く見せ、下に見るのではなく、
必ずどんな時も相手の事を想い、褒めなさい。
そうすれば必ず、自分のためになる。」
そうなんです。その方は実はそこは借りる必要の無い物件だったのです。
借りる必要のない物件というと語弊があるかもしれませんが、
その方はとてつもなくすごいマンションに住んでいます。
ですが、いくらかグレードの落ちるマンションを今回、
私に仲介させていただきました。
今、その方は個人的に事業をやっておられるのですが、
自分の気持ちを謙虚に保つために、グレードを落とし
部屋を狭くし階数を下げ、初心の気持ちに戻り
一人でお仕事をするために借りられました。
謙虚な気持ちで、素直に、純粋に人を褒めることができると、
言っている自分も、言われた相手も幸せになれる気がします。
会社が大きくなっていくらか自分が先輩になったとしても、
新しい人に対して、気持ちよく褒めてあげることができる先輩、上司に
なっていきたいと思います。
「本当にできる人はできない人をできるようにしてあげられる人の事を言う。」
これが私が18歳のときにアルバイトの先輩に言われた言葉です。
この気持ちを持ち続け今まで働いてきました。
できない人の愚痴を言っている暇はない。
その人をどうすればできるようにしてあげられるのか、
どうすれば成長する環境がつくれるのか。
その事を考え続け、実行しないといけないと思っています。
自分だけ仕事ができてもたかがしれています。
たった一人なのですから。
たとえ自分ができなくても、周りの人10人をできるように
してあげられればいいのです。
組織の中で、さまざまな人達と事業を営む場合の
一つの真理ではないでしょうか。
2:6:2の法則やパレートの法則は確かに当てはまるかもしれません。
その中でアーデントでは今、人を増やそうと思っています。
人を増やすという事はどういうことなのか。
なぜたくさんの人が必要なのか。
その答えをそれぞれの人間がもっていないといけない気がします。
人を雇うということは人生をともにすることに限りなく近い気がします。
それだけの責任も発生します。
背負う覚悟が全員にないのならとるべきではないのかもしれません。
知らん顔の人間がいるのであればとるべきでもないのかもしれません。
書いてる間に話が展開していきました。
読みづらくてすいません。
それでは帰ります。
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