2008年10月9日木曜日

自分はやってるけど、あなたはどうなのよ?スタンス

昔も現代も非常に仕事をする上では難しく大変だとは
思うのですが、現代は努力の意味が変ってきている。

産業社会だった昔は絶対的な労働力が必要であったため
努力という言葉は長い時間働いて
頑張るという意味だったと思う。

ただその意味合いは現代ではとても変ってきていて
努力は頑張る事ではなく、自分の人生も、仕事も、
しっかりPDCAサイクルをまわせるかどうか
にかかっている。

今自分に何が足り無いか、どうすれば目標に近づけるのか?
目標を段階ごとに区切って達成していく。
上に一段上がってまた着た道を確かめ、また上を目指す。
本当にこれで良いのか自問自答をしながら。


長い時間働けば良い訳でもない、会社にいる時間が
全てではない、所属期間が長ければ偉くもなく
年が上でも敬われない。

そんな中でしばし人間の優しさや深さが問われる。

そしてそれを見抜く力、全身全霊で相手目線になる必要性
があると思う。

人は最終的には自分の事しかわからない。
だからこそ、相手目線になる事が重要だ。

いかに気持ちよく相手を動かしていくのか?
対立した時点でもう駄目なのかもしれない。

お互いに人を見る視点が違うのだから。

ただ思うのは20代,30代で自分はすごいと思っていて
他人を敬えない人間は没するだけだと思う。

年をとればとるほど謙虚になり、全てを吸収する力を
つけなくてはならない。

知っている事が増えていると感じるのではなく

知れば知るほど、自分が知らない事が増えて行く感覚。

これを忘れてはならない。

1 コメント:

匿名 さんのコメント...

すごく良い内容です。展開とよみやすさ、いつの間にこの文章りょくをえたのか!